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遺言の必要性とは?

相続が起こったときに、相続人の間で争いが起こってしまったら、亡くなられた方も心配で成仏できません。
争いの原因はいろいろですが、一番は財産をどう分けるかでもめることです。遺言は、相続が起こった場合に最優先で執行されるものなので、遺言書さえ残しておけば、後々のトラブルを未然に防ぐことができるのです。まさか自分が死んだ後で、残った家族が争うなど誰も考えていないことでしょう。ましてや、自分が死んだ後のことを考えるなんて一番嫌なことです。でも、ここで、一番大切なのは、亡くなった後のことをきちんと考えておくこと。誰に、どのように財産分けをするか遺言書で明確に意思表示しておくことです。これが、残された家族に対する最大の愛情といえるのではないでしょうか。

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