相続税の申告書
相続税の申告は、所得税の確定申告と異なりとても厄介です。
理由をいくつか列挙してみると
◇財産のすべてを知っている(はず)の方は、他界しているため聞くことができない。
◇必要提出書類等を揃えるがあり、手間が大(所得税の場合も必要ですが、内容や量が異なる)。
◇財産自体は把握したとしても、いくらで評価したらいいのかわからない。
◇財産を把握した後、だれが受け継ぐのか、もしくは負担するのかを決める必要がある。
つまりは、一人ですべてを決定できない(相続人が一人の場合を除く)。
◇初めての経験だから、そもそもよくわからない。
などなど・・・
また、相続税の申告書(特に記載されたもの)を見たことがない方が当然多いと思われます。
国税庁HPには記載例等
(リンクは平成26年分
https://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/sozoku/shikata-sozoku2014/index.htm)
がPDFにて紹介されておりますが、場合によっては使用しない様式もあるためボリュームも多く、所得税の申告書の手引きと比較するととても分かりにくいものです。
☆重要☆
一から説明してもらえる税理士に、早めに相談したほうが楽ですし、税理士も仕事が進めやすいです。
書類不備等があると二度手間ですから、初期の段階から税理士の無料相談等を活用してアドバイス等を引き出し、スムースに対処することをお勧めします。
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