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  • 平成28年度税制改正要望 三世代同居 その2

     内閣府の平成28年度税制改正要望の一つである「三世代同居に係る税制上の軽減措置の創設」の内容についてです。 所得税と相続税に分かれます。    所得税では、三世代同居を目的として、自ら所有し居住する住宅の三世 […]

  • 平成28年度税制改正要望 三世代同居 その1

     平成28年度税制改正要望が各省庁から提出されました。その中で、内閣府から提出された要望の一つに「三世代同居に係る税制上の軽減措置の創設」というものがあります。    政策目的としては、以下のように述べられてお […]

  • 統計 その1

      国税庁統計年報告書というものがあります。  国税庁のHPによれば、『国税に関する基礎統計として、国税の申告、賦課、徴収及びこれらに関連する計数を提供し、併せて租税収入の見積り、税制改正及び税務行政 […]

  • 政府広報オンライン

     政府広報オンラインは、「国の行政情報に関するポータルサイト」で内閣府大臣官房政府広報室が運営しております。  その目的は、政府の取り組み等の中から、国民生活に身近な話題や政府の重要課題をピックアップして、国民へ分かりや […]

  • 契約者貸付金

     生命保険契約等があり、契約者貸付金がある場合において、その保険契約者(保険料負担者)が死亡した時(いいかえると、生命保険会社から生命保険契約に関連して借入がある状態で、契約者が死亡した場合)には、受取った生命 […]

  • 遺言と死因贈与契約 その2

     遺言より死因贈与契約が使い勝手がよいのですが、注意する点もあります。 不動産を死因贈与契約で権利移転(登記)しようとしますと、登録免許税が高いということがあります。遺言による場合は相続よる権利移転(登記)となりその税率 […]

  • 遺言と死因贈与契約 その1

     死因贈与契約とは生前における贈与契約です。贈与者の死亡があってはじめて効力が生じます。書面でも口頭でも契約は成立します。  ただし、贈与者が死亡したときに実行されますから口頭契約では立証が困難なので、実際は書面にしてお […]

  • 贈与税のせこい話

     暦年課税の場合の贈与は1,100,000円までが税額¥0だと考えますが、実はちがいます。    贈与税額の計算は下記のとおりです。 財産の価格(課税価格) - 1,1000,000円(基礎控除額) = 基礎控 […]

  • 贈与財産の加算(暦年課税の贈与の場合)

     相続等により財産を受け継いだ方が、被相続人から相続開始前3年以内に贈与を受けた財産がある場合には、被相続人の相続税の税額計算の際に、その人の相続税の課税価格に贈与を受けた財産の価額を加算します(住宅資金の贈与・教育資金 […]

  • 会葬御礼と(香典)即日返し

     香典返しとは、香典を頂戴した方に対して忌明け(四十九日)法要が終わってから、訪問して(もしくは郵送等により)渡す返礼の品をいうそうです。もっとも最近は通夜・葬儀の際に渡すことが多いようです。これを「即日返し」といいます […]